花と器のハーモニー2023
横浜山手西洋館「花と器のハーモニー2023」
日本の伝統文化である華道七流派の家元によるいけばなと、世界各国の食器との競演。
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7つの西洋館のうち、龍生派 吉村華洲家元はブラフ18番館で出品します。
ハンガリーの陶磁器ブランド「ヘレンド」の器と、龍生派が新しく提案する「ひびか」作品で空間を彩ります。
また開催期間中には、同会場でひびかのワークショップも開催予定ですのでぜひご参加ください。
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イベント「小さな可愛いいけばな」
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【日時】6/11(日)13:00〜15:00
【定員】10〜18名
【参加費】下記の「花器貸出」または「花器購入」のいずれかのプランを、ご予約お申込時にお伝えください。
a)花器貸出:3,000円(税込・花材費込・お茶菓子付)
b)花器購入:12,000円(税込・花材費込・お茶菓子・龍生ひびか舟形水盤1つ・ひびか剣山2つ付)
【講 師】龍生派神奈川県支部
【お申込】tel: 045-662-6318(ブラフ18番館)
*ブラフ18番館 開館時間=9:30-17:00/第2水曜休館(休日の場合は翌日)
【講師】龍生派神奈川県支部
【内容】龍生派が提案する小さないけばな「ひびか」を生けるワークショップです。手軽なサイズで、いけばなが初めての方も大歓迎です。
使用する花器には龍生派オリジナル花器または陶器ブランド「ヘレンド」の器を選んでいただけます。
また、作品完成後はヘレンドの器でオリジナル紅茶をお楽しみいただけます。
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【ヘレンド】公式HP https://herend.jp
ヘレンドは1826年ハンガリーのヘレンド村に開窯し、伝統のマスター制度の元、手描き・手造りを今に継承し、高い芸術性を誇る世界的磁器ブランドです。
1851年世界初の万国博覧会に出品、イギリスのヴィクトリア女王の目にとまりウィンザー城用の注文を受け名声が広まります。またハプスブルク家の皇帝フランツ・ヨーゼフの庇護の元、皇妃エリザベートに愛され、次いでパリ万国博覧会でフランスのナポレオン三世妃ウージェニが購入し、ヨーロッパ各国に広まってゆきます。西洋と東洋及びペルシャの文化の交流地ハンガリーの文化に育まれた、エレガントで繊細、遊び心溢れる造形と絵柄を持つヘレンドは、今では世界中に多くのファンを持ちます。2026年ヘレンドは生誕200周年を迎えます。